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zoom RSS 折々の雑感102 シートポストは叩けば入るのか? MTBのサドルを交換した話

<<   作成日時 : 2016/05/31 00:17   >>

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 古いマウンテンバイク(パナソニック マウンテンキャット)を少しいじってみました。サドルやペダル、リヤディレーラーなどを交換しただけですが、雰囲気がだいぶ変わりました。

 実を言うと、このMTBは、もと粗大ごみです。15年ほど前に館林市の清掃センターでもらってきたものです。当時、そのセンターでごみとリサイクルに関する講座があり、それに参加したことがありました。
 はじめにごみ処理や資源リサイクルに関する説明と清掃センターの施設見学があり、ごみの分別作業も体験しました。体験といっても、ほんのわずかな時間で、ちょっとやってみるという程度のものでした。
 その後に「中古自転車の再生」というプログラムがあり、古い自転車の清掃や整備の講習を受けました。催しが終了した後で、自分が受け持った中古のMTBを譲り受け、持ち帰ってきました。ごみとして出されたものとはいえ、普通に乗れる自転車でしたので、街乗り用に使おうと思ったのです。

 後日、そのMTBをばらし、フレームを再塗装しました。取り外したパーツを磨き、ワイヤー類など消耗品は新しいものに換えました。他に気に入らないパーツを交換するなどして再度組み付けました。
 当初は「これでレストア完了だ」などと自己満足に浸り、たまに近所を走ったりしていたのですが、やはり自分で気に入って買ったものではないので、そのうちに飽きてしまいました。その後の十数年間は物置に放置したままになっていました。

 ところが、どういうわけか、ここ最近、コンビニや床屋などへ出かける際にたまに使用するようになりました。ちょっとした街乗りであっても、何度か乗るうちに気に入らない部分に目がいくようになり、交換したいと思うようになります。

 まず、サドル。付いていたのは黒いぼてっとしたデザインのもの(一応アボセット製ですが)で、いかにもママチャリ風。たまたま、以前にロードレーサー用に購入し、少し使用したものの、合わないので取り外してあったものが残っており、これに交換することにしました。安いモデルですが、フィジークだし、色も白で、フレームと同色ということで。
 ところが、ここで問題が。もともと付いていたシートポストのヤグラの形状が、一般的なスポーツ車のものとは違っていて、つまりママチャリと同形状のもので、フィジークのサドルが付きません。
 これにはシートポストを新調すれば、それで済むのですが、困ったことにもとのシートポストに刻印がなく、ポスト径が分かりません。とにかく、古いMTB(たぶん90年代前半の製造かと)なので、現在のスポーツ車に一般的な27.2mとは違っているようです。明らかに太く見えます。

 ネットでマウンテンキャットのレストアをした人のブログなどを見てみても、いろいろな径の数値が出てきて迷うばかり。29.2mだったり、29.6mであったり。28.6mというのもありました。一口にマウンテンキャットといっても、シートポスト径は、年式やモデルによって様々で、統一されていないようです。

 仕方がないので、自宅から近い、とある自転車量販店の一店舗を、当のシートポストを持って訪ねてみました。
 ママチャリのパンク修理をしていた店員さんに声をかけます。
 「これと同じ径のシートポストが欲しいのですが」と言って、私がシートポストを手渡しますと、その店員(男性、若者)さんは、それを手に取ってしばし眺め、「ちょっと太いですね」と一言。そして、すぐ脇に展示されていた小径折り畳み車のシートポストを、おもむろに引き抜き、それと比べ始めました。
 数秒後に「これと同じです。28.6mですね」ときっぱり。私は、内心「見ただけで本当に大丈夫か?」と不安に感じ、「ちょっとフレームに当ててみてもいいですか?」と控えめに頼んでみます。そして、持参したシートポストをその小径車のシートチューブに差し込んでみました。すると…、見事に入りません。
 それを見た店員さん、今度は棚からパーツカタログをひっぱり出してシートポスト径の規格などを調べ始めました。しかし、どうもよく分からないようです。
 シートポストの径って0.2m刻みで何種類もあるんですね。「カタログを見ても分からないと思いますよ。現物をノギスで測っていただけませんか?」とよほど言おうかと思いましたが…。
 その後、カウンター越しにカタログを見ながら少しのやりとりをしました。その話のなかで店員さんから「少しの違いなら叩けば入るかも」という発言が飛び出したのにはびっくりです。「そんなわけはないだろう」と心のなかでつっ込みを入れながら、その発言が出た時点で、この店で注文するのは止めようと心に決めました。
 ロードレーサーやMTBも展示してある店なのですが、一般車がメインで、スポーツ車のパーツ類の細かな規格までは守備範囲外のようでした。

 そもそも専門店に行かなかった私が悪いのかもしれませんね。干物や乾物を売る店に刺し身を買いに行ったようなもので。しかし、もと粗大ごみMTBのシートポストごときのために専門店に行くのも、なんだか恥ずかしいような気がして。

 結局、ホームセンターでノギスを買い、自分で測ってアマゾンに注文しました。最初からそうすりゃ良かったな。ノギスで測ると、当のシートポスト径は、29.2mでした。
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 この径が用意されているシートポストのなかで一番安価だった「カロイSP‐248D」というのを1550円で購入しました。このポストでフィジークの白いサドルを装着しました。

 ついでにペダル(フラットペダル)も交換することにしました。価格が2000円前後で金属製のもの、という条件で探し、アマゾンでのレビューの評価が高かったので、MKS(三ヶ島)製の「CT−LITE」というモデルを買いました。1849円でした。
 このペダル、現物が到着し手に取ってみると、思っていたよりも武骨で頑丈そうな印象を受けました。けっこう厚みがあります。
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 回転は、もとのペダルよりも断然スムーズで、クルクルとよく回ります。装着してみると、心なしかペダリングが軽くなったように感じます。何よりもピカピカ光っていてきれいです。
 
 さらにリヤディレーラーも交換。もとはアリビオ(7速)が付いていましたが、ゲージの表面が錆びていたので、手持ちのRSX(SORAが出る前のグレード。たぶんSORAと同等)と取り換えました。機能的にはさほど変わりませんが、見た目にはこちらのほうがきれいですので。

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 これでけっこうスポーツ車らしくなったな、などといまは満足しています。完全に自己満足ですな。これもそのうち飽きてしまうのでしょうか。
 ついでながらステムが超短くて不恰好ですが、これは家人も乗るというので、家人のポジションに合わせるために短いステムを付けたからです。

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