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zoom RSS 折々の雑感86 『山紫水明〜桐生の山〜』が届きました

<<   作成日時 : 2015/03/03 23:39   >>

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 増田宏さんが新しい本を出版されました。『山紫水明〜桐生の山〜』(みやま文庫)です。桐生の山が細かく紹介されています。

 増田宏さんには『皇海山と足尾山塊』(白山書房)や『袈裟丸山 自然と歴史・民俗』(七月堂)などの著作があります。足尾山塊や渡良瀬川源流域の沢のスペシャリストです。その増田さんが、今回は、地元桐生の里山についてまとめられました。
 単なる山の紹介や登山ガイドとは趣きが違い、山の信仰や歴史、山や峠道に関わる民俗、地名、伝承、山に祀られた石仏や祠のことなどが多く盛り込まれ、桐生地域における山の文化を総合的に書き記すといような内容になっています。

 登山のガイドブックやネットなどに、桐生にある個別の山について書かれた文章はあちらこちらに散見されますが、『山紫水明〜桐生の山〜』のように桐生地域の山について網羅的にまとめられたものは、これまでになかったように思います。
 桐生の山というと、吾妻山か鳴神山ばかりが取り上げられる傾向にありますが、本書を少しめくってみただけで、ほかにも興味深い山や峠がたくさんあることが分かるでしょう。

 この地域で山歩きをされる方や桐生の歴史や文化、民俗などに関心を寄せる人には、ぜひ手元に置いて読んで、そして活用してほしい本です。ただ読むだけでなく、山歩きや歴史散策の際に使ってほしい本です。
 同じ山を歩くにしても、その山の歴史や信仰のことなどを知って歩くのと知らずに歩くのとでは見える景色も違ってくるのではないでしょうか。

 増田さんとは、本ホームページを続けるなかで『やまの町 桐生』を通じて知り合いました。ほんの数回ではありますが、山を案内していただいたり、山歩きに同行させていただきました。
 本書を読みながら、山歩きにご一緒させていただいた時のことがいろいろと思い出されました。残馬山神社の跡地やその信仰の痕跡が残る場所などを案内していただいた時のこと、川内の三十六童子と御嶽信仰による石仏を探して歩いた時のことなど、その時々の場面場面がひとつひとつ思い起こされました。

 このところ山歩きから遠ざかってはおりますが、久々に桐生の山を歩いてみたくなりました。

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 増田さんの本を読むのは、これで3冊目です。『皇海山と足尾山塊』(白山書房)(左上)と『袈裟丸山 自然と歴史・民俗』(七月堂)(右上)。
 

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