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zoom RSS 折々の雑感85 スピーカーの話

<<   作成日時 : 2015/02/20 00:33   >>

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 小さなスピーカーを買いました。そしてスピーカー台を自作しました。
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 いままではPCオーディオとはまったく無縁でした。ところがカーオーディオで音楽ファイルを聴くために少しかじり始めてみると、いまさらではありますが、パソコンを音楽プレーヤーとして使うと意外に便利なことが分かりました。
 パソコンが普及する以前のオーディオシステムではCDプレーヤーやチューナー、カセットデッキなど複数の再生機をアンプにつないで設置しておく必要がありました。いまはそれら再生機の役目がパソコン1台で済んでしまいます。
 また、ノートパソコンは持ち運び可能で、従来のオーディオシステムのように聴く場所の制限がありません。
 さらに音楽ファイルをパソコン内に保存できるため、CDなどの音源を出し入れする手間が省けます。
 
 というわけで使ってみると便利なので、最近はパソコンで音楽を聴くことが多くなりました。そうなるといろいろ欲も出てきます。
 自室に置いたオーディオシステムのほかにリビングにも簡易なシステムを作りたくなりました。なにしろパソコンを音楽プレーヤーとして使えば再生機を幾台も設置する必要がありません。パソコンとアンプとスピーカーがあれば、立派なオーディオシステムが完成するのです。

 幸い廉価なアンプが1台余っており、これを使うことにしました。テレビ台の空きスペースにアンプを置きます。テレビとアンプをつなげば、テレビ音声を別スピーカーから出力することも可能になります。
 スピーカーは新規に購入します。リビングでの使用のため家族の意向もあって大きなスピーカーは置けません。そこで小さなブックシェルフ型のスピーカーを購入することにしました。予算と大きさを考慮しますとTEACのLS−301あたりが候補に挙がります。しかし、どうもしっくりときません。

 カタログや比較サイトの記事を読み比べることにも飽きてしまい、すぐに必要というわけでもなし、スピーカー選びはその後しばらく放置していました。そんな折、立ち読みしていたオーディオ雑誌にフォステクスの「かんすぴ」シリーズの記事があり、これがたまたま目にとまりました。直感的に「これはいい」と思いました。

 「かんすぴ」シリーズは、スピーカー工作初心者向けのスピーカーボックスキットで、適合するユニットを取り付けるだけで自作スピーカーが完成します。大きさもちょうどいいし、値段も手ごろ(ペアで2500円くらい)です。なによりも、半完成品ではありますが、「自作スピーカー」という点に心引かれました。
 口径は6.5センチ、8センチ、10センチの3種があり、そのなかから8センチのP−800Eを選びました。スピーカーユニットは、「かんすぴ」向けに推奨されているもの(P800K)よりもやや値段の高いFF85WK(8センチフルレンジ。ペアで7600円)にしました。

 届いたスピーカーボックスを見ると、安い割にきれいな作りで、塗装もいいです。
 工作は簡単で、配線(ただ差し込むだけ)をしてボックスにユニットを木ネジで取り付けるだけです。ネジ穴を開けるキリと、ドライバーがあればできます。
 制作時間は、メーカーのサイトには「約30分」とありますが、ユニットを傷つけると悲しいので、慎重にやって1時間くらいかかりました。

 さっそく試聴です。最初に音を出す時は、やはりワクワクしますね。試聴するCDを選ぶのも楽しいひとときです。
 記念すべき(?)音出し一発目のCDはイーグルスの『ホテルカリフォルニア』にしました。

 CDをセットしてプレイボタンを押します。聴き慣れたあのギターのイントロが流れ始めます。

 「おー」 想像していた音よりも格段にいい音が出たのでちょっとびっくりです。音の輪郭もくっきりとして、細部まで明瞭に聴こえます。とくに高域はずいぶん上まで出ているようです。
 低域不足と、やや平面的に聴こえる感じはありますが、1万円弱でこの音が出れば十分でしょう。

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 以前から使用していたインフィニティのReference2000.3と聴き比べてみますと、やはり中低域の厚みは不足気味だし、音の響きや深み、艶などの点で劣ってしまいます。サイズや値段が違うので比べるのも酷なのですが。
 ただ、高域はFF85WKのほうが明らかに上まで出ています。その分、若干シャリシャリする印象は否めませんね。

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 写真のスピーカー台は自作しました。材料はホームセンターで調達。木材、木ネジ、ボンド、塗料、紙やすりなど、かかった費用は総額で1200円ほどです。
 スピーカー底面の寸法に合わせて天板と底板をカットし、それらに支柱となる角材、丸材を木ネジで接合しただけのものです。
 台の高さは50センチにしました。スピーカー本体と合わせるとユニットの高さが床から70センチくらいになります。スピーカーセッティングの基本はツイーターの高さを聴く時の耳の高さに合わせることらしいです。これだと床に座布団を敷いて座って聴く時にちょうどいい高さになります。

 木材のカットから組み立てまで1時間もあればできますが、塗装には時間をかけました。スピーカーボックスの色が朱色がかった茶色でしたので、これになるべく近い色の塗料を探しました。3日間かけてオレンジ色の水性ステインを3回重ね塗りしました。
 いい感じの照柿色に仕上がりました。「まるでセットで買ったみたい」と自画自賛であります。

 こんな台でもスピーカーを乗せてみると、床に直に置くよりも音が引き締まり、断然クリアになります。

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